60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

青の時代

 

今春から大学生となり、片道2時間の通学を始めた息子が、さすがにギブということでこの夏から下宿生となる。その準備のために、昨日は下宿先まで。

親子協力して、机、収納ボックス、ベッドを組み立て。急遽電動ドライバーを購入し、なんとか乗り切る。椅子やランプも息子が組み立てていた(ともかく組み立て作業費をケチるという方針で)。

 

 

ま、がんばれ~。おひとりさま天国。

少子化対策が国策的な雰囲気を帯びている昨今、国策にはのるタイプの作詞家(・プロデューサー)だと思っていたのだが、逆張りなんだろうか、何なんだろうか。

 

さて、この夏の作業の予告・告知として。
明日からのこの場で「広告文化論」カテゴリーの投稿をはじめようと思います。
後期授業への対応ということですが、noteとかやり方よくわからないので、はてなブログのカテゴリー機能使ってやっていきます。
別に勝手に始めればよいのですが、極々若干名様ながら、定期で見に来てくれている方もいるようなので、念のため。

 

廣末登『闇バイト』祥伝社新書、2023

博報堂生活総合研究所『消齢化社会』インターナショナル新書、2023

 

う~ん。消齢化をポジティブに語ってはいるが、往々にして高齢者は「年寄扱いするな」と「年長者を敬え」というダブルバインドを周囲に強いがち。そう簡単に消齢化と言われても…

また、消費の場面での消齢化は進んでも、多くの職場等では年功秩序が維持されるんだろうし(こういう本だすと、じゃあお前のところの組織は年齢関係無しなんだろうな、的なツッコミが執筆団体ないし版元に対してありそう)。

老害(の加害者とならないため)に備える」といった自戒的・自虐的な思考・試行も始めないとなぁ、と最近よく思う。