出典は、今尾恵介解説『全國鐡道旅行繪圖』けやき出版、2011。
今津線は震災後、1ヶ月ほどで全通したようだ。
新幹線の方が、はるかに復旧に時間がかかった。
今回の震災とは、逆パターン。阪神間ならば
まだまだ毛細血管が自力で復旧もしたのだろうが
今回は下手すると大動脈だけしか残らないかもしれない。
決まった時間に、決まったレールの上を電車がやってくる
それが日常を取り戻す、ということの象徴なんだろうけど。
松茸山やダンスホール宝塚会館(今の宝塚市役所のあたりか)
海水浴場や阪神国道線などはなくなったが、あまりこの辺りは変わらない。
変わらないといえば、サライネス『誰も寝てはならぬ』15、講談社、2011
昨日来の書類書き仕事、午後からのゼミ準備、ゼミ、帰ったら校正の日常。